【本気で生える!】育毛剤を効果的に使ってアラフォーハゲ頭を克服!

アラフォー男でも育毛剤の使い方次第でハゲ頭を克服できる方法をご紹介!

海草の育毛マテリアルでアラフォー男をケア!アルガス-2の機能について

海そうは髪の毛に良く、育毛効き目があると昔から言われています。実際、海草成分が含有されている発毛剤も多いです。しかし、海藻が毛髪に良い理由はいまいち分かっていないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は海藻に含まれる育毛原料や、2つの海そう材料から新たに開発されたアルガス-2の作用について解説していきます。アルガス-2が配合されている発毛剤も紹介しますので、薄毛で悩んでいる方は是非参考にしてみてください。



海藻に入っている育毛材料について

海草にはフコイダンとM-034というマテリアルが入っており、海草のネバネバした部分から抽出されます。この2つの原料に毛生え有効性があることから、海草は髪に良いと言われているのです。
フコイダンに発毛威力が期待できる理由は、FGF-7という成分の生成を早める働きにあります。FGF-7は毛生え促進因子であり、毛母細胞から分泌されます。そして毛母細胞の細胞分裂を活発化させ、髪の毛の成長を促進するのです。またフコイダンには発毛有効性以外にも抗アレルギー作用や、免疫力向上による抗がん作用なども期待できます。禿頭対策としてだけでなく、健康のためにフコイダンが含まれる食べ物を食べるよう心がけてみるのも良いかもしれません。
次にM-034はミノキシジルと同じような動きをすることが分かっています。ミノキシジルは米国食品医薬品局で認められている毛生え有効原料であり、ツルッパゲ治療の外用薬として有名です。ほぼ同程度の毛生え効果が確認されている2つのマテリアルですが、副作用の有無という違いがあります。薬剤であるミノキシジルには悪影響の恐れがあるのですが、天然マテリアルであるM-034副作用の心配はほとんどありません。そのため悪影響が心配な人や未成年でもM-034は安心して利用することができます。
M-034には、外毛根鞘細胞の増殖を促進する役割があります。外毛根鞘細胞は髪を支え、成長させるので、この細胞の活性化による脱け毛予防が期待できます。またM-034は血管内皮増殖因子(VEGF)と、退行期誘導因子(FGF5S)の抑制因子を生成します。VEGFは血行を助長させ、FGF5Sの抑制因子は育毛を促すため、抜け毛を予防できるでしょう。そしてM-034には、潤い保湿成分であるヒアルロン酸に負けないくらい高い保湿力があります。そのため、抜毛の原因となる頭部の肌の乾燥も防いでくれるのです。



アルガス-2は髪に優しい発毛成分

アルガス-2とは株式会社キーリーで開発された育毛原料であり、M-034とぺルべチアカナリクラタエキスが混合されています。M-034は上で説明した通り、ミノキシジルと同等の育毛効能がある天然成分です。ぺルべチアカナリクラタはフランスのブルターニュ地方でとれる海藻で、2週間以上水がない状態に置かれても生き返るほど高い再生能力を持つと言われています。また保水性も高く、水しぶきしか得られないような環境でも生きられるほどです。この驚くべき再生能力と保水力を持つベルべチアカナリクラタから採ったエキスは、他の海そうから抽出したエキスよりも保湿力が優秀です。さらにベルべチアカナリクラタには、強い抗酸化能力のあるマリンイソフラボンも含まれています。そのため頭皮の酸化を抑え、結果的に発毛を増進することができるのです。
M-034とぺルべチアカナリクラタエキスを混合し、それぞれの効力を相乗的に上げたのがアルガス-2です。天然成分からできていますから、副作用の恐れもありません。



毛生え成分には保湿力が大事

乾燥は抜毛の原因となりますから、育毛剤には保湿成分が含まれています。しかし、なぜ頭皮が乾燥すると抜毛が増えるのでしょうか。
肌には紫外線や雑菌などの外部刺激から肌を守るバリア作用があるのですが、この機能は潤いによって保たれています。そのためスカルプが乾燥するとバリア機能が低下し、スカルプに炎症が生じてしまいます。すると血液で運ばれてくる栄養や酸素が毛髪の発育のためではなく、炎症を治すために使われるようになります。結果、髪の発育が遅れ、脱け毛が増えてしまうのです。
保湿をしただけで育毛効き目が表れるわけではありませんが、保湿により髪が発育しやすいスカルプ環境に変えることはできます。スカルプ環境が改善されれば、発毛成分も吸収されやすくなり、育毛効力を実感しやすくなるでしょう。育毛剤の効力を最大限発揮させるためにも、保湿力は重要なのです。



アルガス-2含有の代表的な育毛剤

アルガス-2は、2016年9月にリニューアルされたイクオスに混合されています。株式会社キーリーと千葉頭皮環境研究会の共同調査によると、使用者の78%が3ヵ月以内に発毛増進を実感したようです。実感までのスピードが速いと刺激の強い原料が含まれているのではと気になるかもしれませんが、イクオスには天然成分が使用されているから心配ありません。
イクオスにはアルガス-2だけでなく、スサビノリエキスが調合されています。スサビノリエキスには海草多糖マテリアルであるポルフィランが含まれており、ヒアルロン酸以上の吸水力及び保水力を持つと言われています。アルガス-2の構成マテリアルであるM-034とぺルべチアカナリクラタエキス、そしてスサビノリエキスの3つの海草マテリアルにより、高い育毛効果を期待できる育毛トニックとなっています。
含まれている頭部の肌・発毛ケア原料も従来は31種類だったのに対し、改定後は61種類にまで増えています。種類数だけでも進化を遂げたことが分かることでしょう。